制作現場より その1
2010年4月25日 | 分類 おしらせ | 付箋

いよいよ放送が始まりました! 第1話、いかがでしたでしょうか?

京都が舞台の「四畳半神話大系」。
「京都らしさ」をきちんと描くために、たくさん取材をさせていただきました。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
また、一部不手際があり、取材先にご迷惑をお掛けしましたこと、改めてお詫び致します。
まだまだ「京都らしさ」を出すために、これからもご協力をお願いしていくかと思いますので、
その際は是非よろしくお願いいたします!

さて、1話をご覧の方々はなんとセリフが多いことか!!と思われたことでしょう。
本作は、「私」の周りで起こったことを主人公目線で描き、物語が進行していきます。

小津がなんか変な顔をしているな、と感じた方もいらっしゃるかと思いますが、
「私」にはああ見えているのです!
セリフの多さもそのひとつなのですが、正確に言うとその多くはナレーションです。
ナレーションは感情をあまり入れずに、セリフは普通の会話として、
と喋り方を分けてもらっています。
回りくどい言い方で無駄なご託を並べる主人公の性格そのものなのですが、
それを見事表現してくれている「私」役の浅沼さんには我々も脱帽です。
毎週毎週、無理難題を言って、すいません!!

これから放送をご覧になられる方も、是非その喋りにもご注目を!!

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